芝刈り機で楽に芝刈りをするための計画 vol.1

皆さんは芝刈りにどれくらい時間をかけていますか?

完璧にしないと気が済まないという方や、ある程度でやむ無し、としている方もいらっしゃると思います。

私自身は普段は大体のところを刈って、時間があればキワの部分まで刈り込むといった感じです。

芝生のキワまでいつも綺麗にされている方はは本当にすごいと思います。

今回はそんな大変な芝刈りで少しでも楽をするための方法を試してみたいと思います。

目次

芝刈り機で刈り残しが出る部分

手押しの芝刈り機を使っている方は、下のようなキワの部分は刈ることが出来ません。

そのためハンディタイプの芝刈り機を使うか、手動で刈ることになります。

私は結構そのままにしていることも多かったです(笑)

今回はこのカーポートの支柱の周り対策をしていきたいと思います。

作業工程

簡単に方針を説明すると、芝刈り機が刈れないところに芝があるのが問題なので、芝刈り機が届かないところの芝は撤去します。

ただ撤去するだけでは見栄えが悪かったり、芝の侵食があるのでレンガなどでその部分を埋めていきます。

今回はこれを使おうと思います。

1辺4.5cmの小さめのレンガです。

仮置きしてみます。

大体こんな感じです。

次にレンガがある部分の芝を撤去していきます。

レンガに沿ってスコップで切り込みを入れたら土ごと一気に撤去します。

芝の根は浅いところまでしかないので撤去は楽です。

実際にブロックを置いてみます。

・・・入りませんでした。

カーポートの支柱の根本には当然コンクリートの基礎があります。

芝生と土を撤去してみると基礎部分と排水口との間が2cmくらいしかありませんでした・・・。

確認してから資材を用意すべきでした(笑)

ここで計画変更です。

支柱付近はブロックではなくガーデニング用の石を敷き詰めることとしました。

石を敷き詰めるだけでは雑草が生えてくると思うので、防草シートを使います。

まずは土を綺麗に平らにしてから防草シートを敷き詰めます。

外側にブロックをきっちりと敷いた後に石を流し込んでいきます。

ブロックはせっかく用意したので小さいものをそのまま利用します。

ブロックが小さいと結構不安定なので、ブロック同士をくっつけた方がいいです。

モルタルが理想ですが、面倒な方はコンクリ用の接着剤でも固定するのとしないのでは全く安定感が違います。

あえて買うのは面倒かもしれませんが、私は上のものを持っていたので部分的に接着してみました。

こんな感じになりました。

計画とは全く違う感じになりましたが、なんとか完成しました。

芝刈りしてみると

実際に芝刈り機を使って芝を刈ってみます。

手押しの芝刈り機だけで問題なく芝を綺麗にカットできました。

ただ、若干ブロックの上を通る時はぐらつきを感じました。

完璧を目指すならブロックを大きくするか、しっかりと固定する方がいいかもしれません。

ちなみに

想定よりも広めに芝生を撤去することにしたので、綺麗な部分が結構ありました。

そこで近くの芝が枯れているところに植え替えてみました。

ちょうど道路に面しているところなので散歩している犬が結構粗相をするんですよね。

飼い主も止めないのが嫌です。

結構ポツポツ部分的に枯れています。

土を少し補充してから持ってきた芝生を置きます。

最後に隙間に土をまた入れてから水をかけて終わりです。

結構暖かい時期のため成功するかは分かりませんが、もともと枯れているところなので運試しで(笑)

水やりは欠かさずやっていこうと思います。

おわりに

今回はカーポートの支柱まわりを芝刈りしやすいようにしてみました。

実際にやってみると計画通りにならないものだなと思いました(笑)

ただ、芝刈りを時間短縮できればかなりストレスが軽減されると思うので他の場所も少しずつ手を加えていきたいと思います。

このブログでは失敗したこともそのまま載せていきますので、みなさんの作業の参考になれば幸いです。

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この記事を書いた人

福岡在住。
妻と娘2人の4人暮らしです。
小さな庭でバラや芝生のお手入れを頑張っています。
バラ栽培歴は9年です。

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